本 「見仏記」

いとうせいこう・みうらじゅん共著。

全然、仏の世界に造詣があるわけではないのだけれど、日本人のせいかしから。
お墓参りや、お念仏や、仏像は、嫌いじゃない。
心落ち着く、感じがする。

みうらじゅんさんは、生まれ育ったのが京都のせいもあって、子どもの頃から仏像スクラップを作ってた。
手書きで見やすくて、それだけで本になりそうなもの。
アーティスティック。

文字で記録を残すいとうせいこうさん。

私はみうらさんの正直さに嫉妬していた。彼はいつでも現在に生きていて、瞬間瞬間に集中することが出来る。観念に逃げ込むことなく、事実を感じることが出来る。やっぱり絵を描くべき人だ。そして、私は結局文章しか書けない人間である。

この二人が、東北に、九州に、京都に、仏像を求めて歩く。

わたしは、京都が苦手なので、京都の部分はさらっと読んでしまったのだけれど、それ以外の地方は行って見たいな、と思いながら読んだ。

唯一行ったことのある、福岡の東長寺。
わたしの印象とはまったく別な風に描いてあった。

この本、1993年の本。
昔むかしの本だけれど、仏像の時の流れの中では、これぽちも進んでいない気がする。


角川文庫。








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