映画 「ノルウェイの森」

「ノルウェイの森/Norwegian Wood」

思い入れのあるものが映像化されるのって、怖い。

先日のヤマトもだけど、自分だけのイメージが出来上がっちゃっているのに、それを他人が作り上げて、加工して、見せられるのって、そうそう、イメージ通りになるものではない。

自分の思い出が傷つけられる可能性大。

だけど、怖いものみたさ、ってあるから。

「ノルウェイの森」は、わたしにとって恋愛観が決定付けられた小説。
どんな恋愛観かって言うと…、ちょっと説明が難しいけど、とにかく、思い入れがある、ってこと。

その小説を、映像で観る。観た。

もし、☆をつけるとしたら…。

松山ケンイチが、意外にも、純朴で残酷な20歳をとても上手に演じていた。とてもうまかった。好きになった。
内容から暗くなりがちな映像が、瑞々しく色鮮やかで美しかった。
みどりを演じた水原希子が、みどりだった。すばらしかった。(わたしは、小説の中で一番みどりが好きなの。どのセリフをとっても、みどりが印象的。だから、この映画で水原希子がみどりだった、ってのは、賞賛です)

小説で感じたものと、映画で感じたものは、別物と考え、、5つ☆中、わたしは4つつけます。

でも、個人的な好き嫌いで申し訳ないけれど、わたし、菊地凛子はダメだ。
わたしの中での直子はもっと、もっと、ほんわかやわらかった。
だから、菊地凛子が直子で出てくるたびに、違和感を感じてしまった。
精神をきたして暴れるところはうまいけど、ほんわかやわらかな直子を演じている時にはすごい違和感を感じて、没頭できなかった。

あー、でも、もう一回読まなきゃかな、ノルウェイ。
オトナの階段を昇る時に読んだ本を、今読むのってこそばゆくて、避けていたのだけど。

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