映画「スラムドックミリオネア」& 本「深い河」は、いずれもインドに続く

DVDとCDとYouTubeとAmazonのPrime Musicで、東方神起・嵐・関ジャニ寄り。

時々ラジオ、J-WAVE。

そればっかりもなぁ、と思って、映画を観よう。
prime video。

何を観ようか。
過去のアカデミー作品から「スラムドック$ミリオネア」。

日本ではみのもんた司会でおそらく高視聴率であったクイズ番組「クイズミリオネア」に参加したジャマール。
舞台はインド。
学歴のない、コールセンターのアシスタント(お茶係)のジャマールが、なぜ全問正解し、ミリオネアになれたか?

クイズの答えを導き出した過去のエピソードは、とてもすごくよく出来ている。
…が、どれも悲しくて辛くて暗い。

貧困、宗教、犯罪。
生き抜くためには、兄弟に裏切られ、時には、激しいほどに憎まなければならないことも。

唯一ジャマールの救いは、初恋のヒト。

何度かの別れと再会。

想いは同じでも、簡単には結ばれない背景。
そこにはジャマールのお兄さんが、関わってくる。

ミリオネアになったジャマールが得て幸せを感じたのは、お金ではなく、愛だった。
大切なものはお金じゃない、のメッセージ?

なんにしても、インドの陽と陰。

ジャマールが、子どもの時にいわれのない暴行をオトナから受けた時に、観光客アメリカ人に叫ぶ言葉。
「これがインドの現実だ!」
映画と言うエンターテイメントの中で、それを言わせてしまうインドの現実…。

怖い。

それで思い出したと言うか、リンクしたものが、最近読んだ「深い河」。
遠藤周作先生、です。
タイトルの河はガンジス川を意味してマス。

内容は、各々の思いでインドに向かった団体旅行者の、一つ一つのエピソードが語られる、というもの。
そこにもインドの貧困、カースト制の不条理が描かれていて、各々のエピソードと共に、インドの陰鬱としたものに、わたしは悲しい気持ちになった。

インドに深く傾倒している日本人添乗員は言う。
「インドに来たヒトは、好きになる人とそうじゃない人とはっきり分かれるんです」

わたしは…後者だった。
それが良いか悪いかは、わからないけど。



深い河 (講談社文庫) - 遠藤 周作
深い河 (講談社文庫) - 遠藤 周作スラムドッグ$ミリオネア (字幕版) - デヴ・パテル, フレイダ・ピント, イルファン・カーン, ダニー・ボイル, サイモン・ビューフォイ
スラムドッグ$ミリオネア (字幕版) - デヴ・パテル, フレイダ・ピント, イルファン・カーン, ダニー・ボイル, サイモン・ビューフォイ

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント