本 「扉を開けて」 (久々に“勝手にキャスティング”付き)

新井素子著。

コバルト文庫、読んだよねー。
子どもの時、いや、もちっと大きくなっても、読んでたー。

新井素子、氷室冴子、正本ノン、この3人がわたしにとっては3本柱、だったかな。
ファンタジー、タイムトラベル、等身大ながらちょっと背伸びした女の子、いろいろな要素のある物語たちだったけれど、読むたびに世界が広がり、胸がきゅん、てした。

で、少女回帰、じゃないけれど、読みたいなー、コバルト文庫、って思ってたんだよね。
大切にしていた本たちは、わたし、ほとんど売っちゃったり、捨てちゃったり、してたから、ブックオフで探してたんだけど、なかなか見つからず。

ようやく。
新井素子。

この本を読んだかどうだかは、正直覚えていない。
でも、ページをめくるたびに、あー、あー、こんな感じ、と、こそばゆくて、胸きゅんで、かわゆく身悶える感じ。

“あたし”の一人称。
動詞と、名詞の倒置法を多用する、話し方。
ひとりごと、ひとりつっこみ、細かい描写。

物語にぐんぐん引かれていく自分がいる。
少女じゃなくても、読み込める。

大学生の美弥子、一見普通の子。
でも、時々未来を見ることができる、不思議な力を持っている子。
似たような不思議な力を持つ杳。(美弥子より5つぐらい年上のフリーのライター&美弥子の“BF”)
美弥子の同級生の桂一郎が加わると…。

三拍子そろえてはいけない。ひどく危険。

その“お告げ”通り、危険な旅へ。
危険な、ファンタジーの世界へ。

ファンタジーの国では、制圧されていた時代から解放に向かう為の、戦いの時。
美弥子はそこの陣頭指揮を取る。
なぜなら、美弥子は“扉を開ける者”“伝説の女王”だから。

戦い、友情、裏切り、忠誠。

わたし、本を読みながら、ファンタジーの世界と、自分の少女時代を、思い出す。
その昔、こういう物語に夢中になった、今なお続くと信じている少女時代。

ふふふ。
ふふふ、ふふふ。
恥ずかしい。

でも、コバルト文庫、たまに読みたい。


<勝手にキャスティング>

美弥子 - 誰でもいい。実は彼女にはあまり興味ない。でも、まぁ、主役だから、まゆゆ、にしましょうか。渡辺麻友、年齢もぴったし。(どうでもいい感、たっぷり)

杳(はるか) - 栗原類。美弥子の杳描写は“髪の長さといい体つきといい顔といい、ちょっと見たらやたら背の高いバストのない女性”。テレポーテーションの才能を持つ雰囲気にはぴたり、なんだけど、結構とっかえひっかえガールフレンドを変える男、としては、栗原類はもうちょっとポジティブになってからかな。

圭一郎 - 照英。うそ、20歳の圭一郎、照英なわけない。でも、思い当たらないのだ。美弥子の描写、“肩はばは相当なもんだし、胸も厚く、おそらく服をぬがしたら筋肉のかたまりみたいな感じがするだろう”な、20歳のタレントっている? なんたって、圭一郎は狼男ならぬ、満月にライオンに変身しちゃう男だからね…。そういう20歳がいたら、おせーて。

(最初に登場する)ラディン - ウエンツ瑛士。青味がかった銀髪を持つかなりの美青年。美青年、って言うとうーん、だけど、大抜擢だから頑張ってね。

ディミダ姫 - 綾瀬はるか。八重の桜で戦った姿と重なりマス。


なんでTV化されないんだろー、コバルト文庫。
わたしが知らないだけかなー。
絶対、ウケると思うんだけどなー。
わたしの言うことだからあてにならないだけかなー。

集英社文庫。
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