死にそうになったこと。 キーワードは「川」。

飲んでる席で、死にそうになったこと、の話が出て。
わたしってば、結構ネタ、持ってることに気がついた。

MY三大“死にそうになったこと”。

古い順をキーワードで言うと、川、キンカン、お風呂、かな。
みんな、なんとなく、水モノ。
わたしの運勢、「水に負ける」か?

キーワード、「川」。

これは、もう、溺れ死に寸前、なこと。

3メートルの深さの川壺(?)で、まだスレンダーな(小学生低学年だ!)時、泳げないわたしは浮き輪をつけて岩から飛び込んでいた。
まわりには親戚のお兄さん、お姉さん。(わたしは、親戚の中でちびっ子、みんなから歳が離れてみそっかすだった)
飛び込む、岩に登る、飛び込む、岩に登る、の繰り返し。
子どもたちのちょっとした冒険、かわいい遊び。

わたしもその仲間に。
何度かその遊びをしている時。
飛び込んだ瞬間、浮き輪がするっと。

抜けた。

ぶくぶく、って溺れた。
川辺にいた父が、不謹慎ながら面白いほどの慌てっぷりで助けに来てくれた。

走馬灯、は見えなかったけれど、それはスローモーションのように、今でも記憶に残っている。

浅瀬から急に深くなる川底だったから、父もぶくって、溺れそうになってた。

父の黒縁メガネがずる、ってなった。

「わー、おとーさんのこんな慌てっぷり、みたことなーい」
って、わたし、ぶくっ、ばふぉっ、ぶふっ、って空と水を両手でかきながら、悠長に考えてた。

2人で溺れながら、どう岸にあがったかはわからないけれど、それはもう、2人で三途の川から戻ってきたように放心状態…だったはず。

そのあたりは覚えていない。

なんか、わたしはガクガク震えていたよ。
そりゃそうだよ、小学低学年で、地獄、とは言わないまでも、三途の川見ちゃってるんだから。
親戚のみんなは、楽しそうにしていた、ような気がする。
ひょっとしたらその後、バーベキューとかもしたかも。

でも、母の待つ家に帰った時は、母曰く、何が起きたか知らないけれど、わたしたち父娘蒼白だった、って今でも時々笑い話になる。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

この経験で学んだこと。

・細い時は、浮き輪は抜ける。

違った。

・自然をバカにしてはいけません。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

「キンカン」「お風呂」は、いつかに続く。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック