本 「官僚の責任」

古賀茂明(こがしげあき)著。

わたしが、自ら読まなさそーな本でしょ?
そう、わたし、新書、苦手。

これは、おとーさんが、本屋さんで、ちゃんと買ってきて、読んでいた。
たまに、拾ったり、もらったりしている雑誌とか新聞を読める人だから、ちゃんと本屋さんで買ったことにびっくり。
年寄りだから、もう、小さい文字を読むのもほんとは、嫌なのに、買ってまで読むとは、そんなに面白いのか?!

…で。

う~ん。
やっぱり、わたしのアタマでは理解とか、判断とかできぬぅ。

それでも、せっかく読んで、なんか一つくらいモノにしたい、って貪欲さがあって。
読みながらポストイット貼ったり、ページ折ったりしたところについて、バラバラな感想だけど残しておく。
(理解が違っていても、突っ込まない、つっこまない)

もっとも、私自身はそう落胆してはいなかった。

公務員制度改革を推進していた古賀さんが、あと一歩のところで、志を同じくしていた当時野党の民主党の反対にあい、改革案を廃案にされた時。
自民党から民主党への政権交代直前のことだったので、民主党が与党になった際に、期待をしていた古賀さん。
人を、組織を、社会を、信じることって必要、とわたしも思った。
結局、裏切られるんだけれど。

かりに、民主党が「従」として使うことの重要性に気づいていたとしても、はたして民主党議員たちが「主」の役割を担うことができたかとうえば、残念ながら無理だったのではないかという疑念を私は拭うことができない。

古賀さんはアタマの良い人なので、こういう判断もできる。
わたしは、(おこがましいながらも)菅さんの立場とわたしを考えると、“適材適所”を知らない人、って思う。

が、だからといって干されることもなく、…(中略)出世コースを歩んできた。(中略)…結果的にそうなったのは、比較的、上司に恵まれたこと、そして経産省自体にもまだそれを許すだけの度量があったという事実も申し添えて…(省略)。

異端児をすぐに排除していたら、進歩はない。

幹部の多くは通常の勤務時間が終わると、だいたい外に出かけていく。外部との打ち合わせと称し、酒を飲みに出かけるのだ。(中略)…庁舎に帰ってくるのは夜9時か10時ころ。それから彼らは「仕事」をする。

これ、ほんとだったら、怖い。
いや、でも、ほんとなんだと思う。

ちょっとかわいそうな人は救わない

過激なことも書いているけれど、わたしは、否定しない。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

古賀さんは、この本を書いている時は、現役の役人だった。
発売と時を同じくして、クビになった。

わたし、難しいことは、ほんと、わからないけれど、役人を辞めた古賀さんが、今後どういう活躍をしてくれるか…。
楽しみ、っていうと高飛車だし。
期待する、っていうのも事態理解してないし。

でも、単純なわたしは、古賀さんが「いい人」でありますように。
活躍してくれますように。

って、願わずにはいられない。

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